ABOUT US
ABOUT US
私たちについて
MESSAGE
私たちの思い
TAKUMIBAは、フォーマルに使えるキレイさなのに、驚くほど快適で1日中穿いていたくなる“美しく自由を纏う”パンツを直接お届けするファクトリーブランドです。
HISTORY
福山の歴史
福山市は、かつて備後の国と呼ばれた、現在の広島県東部に位置し、古くから繊維産業で栄え、今もその文化が息づいています。
芦田川の豊かな水源
福山市を流れる、広大な「芦田川」
古くから福山の生活に豊かな恩恵をもたらしました。
綿花の栽培
その水源と、温暖な気候に目を付けた、初代福山藩主の水野勝成により、綿花の栽培が推奨され、日本有数の綿花の産地となりました。
日本の発展を支えた“備後絣”
芦田出身の“富田久三郎”によって、綿は、織柄が魅力の備後絣へと姿を変えます。鞆の浦港から出荷され、日本中で普段着として着られるようになりました。当時、芦田川沿いでは、多くの家庭から絣を織る織機の音が聞こえていました。
繊維産業の町として
その後洋装化により、絣の生産は減少しましたが、当時培った、染色技術や縫製技術は、現在、婦人服・デニム・制服などに 姿を変え、今も福山を支える産業として町に、人に、根付いています。私たちは、その伝統と想いも針に乗せ、これからも服つくりを、ここ福山で続けてゆきます。
ロゴに込めた思い
日本のいくつかの地域では、古来より神事において、工場のことを匠場(たくみば)と呼びます。私たちは、「匠の知識と技術で、お客様に喜ばれるパンツづくりの場」の意を込めて、事業所をTAKUMIBAと名付けました。 ロゴは、匠の文字をモチーフにしつつ、パレ・双葉の“葉”のカタチにデフォルメし、生まれています。繊維の町福山で、若葉から大樹のように、根付き育てるよう、皆様にも見守って頂ければ幸いです。
FUTURE
私たちの描く未来
約70年前の大阪泉州で、ニット工場を立ち上げた創業者の意思とノウハウを、
形を変えつつも紡いで、今こうして私たちはストレッチの効くパンツをつくるようになりました。