ABOUT US

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私たちについて

MESSAGE

私たちの思い

TAKUMIBAは、フォーマルに使えるキレイさなのに、驚くほど快適で1日中穿いていたくなる“美しく自由を纏う”パンツを直接お届けするファクトリーブランドです。

  • “美しく自由をう”パンツとは。

    もっと自由に

    やりたいことを妨げず、好きなことを目一杯楽しめる、驚くほどストレッチ性のある快適なパンツでもっと自由に、もっと自分らしく。

    もっと美しく

    美しさをもっとも引き出すシルエットについて長年研究してきました。
    ハイクオリティなパターンと丁寧な縫製でもっと美しく。

    イージーケア

    1本1本のパンツにTAKUMIBA独自の厳しい基準を設けています。
    シワになりにくく、洗濯機で洗える、型崩れしにくい素材でケアを手軽に。

  • なぜTAKUMIBAならできるか

    一貫生産場ならでの連携

    繊維の街福山でデザインから生産までを担う一貫生産工場という稀有なモデルを取る私たち。同じ建屋にいる企画チームと工場が連携し、スピーディな繰り返しの試着と修正を行った結果、自信をもってお届けできるパンツだけが生産に進みます。

    信頼と高い品質

    JQUALITYの認証を得ており、1本数万円する百貨店ブランドのものづくりまでも担っています。高い品質のものを、工房直売でお得にお届けします。

    仕上がりまで心を込めて

    そしてファッションが好きな日本人女性たちが、毎日イキイキと、パンツを縫って、仕上げをして、出荷までしています。女性ならではの細かな心配りを添えたものづくりを体感してください。

  • ファッションをもっとしめる

    思いも一緒に届けたいから、
    全ての工程が手仕事です。

    かつて服は、自分や身近な人の手によって一針一針に思いを込めてつくられる貴重なものでした。
    私たちは、企画やモノづくりの様子を添えてパンツをお届けすることで、もっとファッションを楽しめるあり方を目指します。

HISTORY

福山の歴史

福山市は、かつて備後の国と呼ばれた、現在の広島県東部に位置し、古くから繊維産業で栄え、今もその文化が息づいています。


芦田川の豊かな水源

福山市を流れる、広大な「芦田川」
古くから福山の生活に豊かな恩恵をもたらしました。

綿花の栽培

その水源と、温暖な気候に目を付けた、初代福山藩主の水野勝成により、綿花の栽培が推奨され、日本有数の綿花の産地となりました。

日本の発展を支えた“備後絣”

芦田出身の“富田久三郎”によって、綿は、織柄が魅力の備後絣へと姿を変えます。鞆の浦港から出荷され、日本中で普段着として着られるようになりました。当時、芦田川沿いでは、多くの家庭から絣を織る織機の音が聞こえていました。

繊維産業の町として

その後洋装化により、絣の生産は減少しましたが、当時培った、染色技術や縫製技術は、現在、婦人服・デニム・制服などに 姿を変え、今も福山を支える産業として町に、人に、根付いています。私たちは、その伝統と想いも針に乗せ、これからも服つくりを、ここ福山で続けてゆきます。

ロゴに込めた思い

日本のいくつかの地域では、古来より神事において、工場のことを匠場(たくみば)と呼びます。私たちは、「匠の知識と技術で、お客様に喜ばれるパンツづくりの場」の意を込めて、事業所をTAKUMIBAと名付けました。 ロゴは、匠の文字をモチーフにしつつ、パレ・双葉の“葉”のカタチにデフォルメし、生まれています。繊維の町福山で、若葉から大樹のように、根付き育てるよう、皆様にも見守って頂ければ幸いです。

FUTURE

私たちの描く未来

約70年前の大阪泉州で、ニット工場を立ち上げた創業者の意思とノウハウを、
形を変えつつも紡いで、今こうして私たちはストレッチの効くパンツをつくるようになりました。

社員 社員

TAKUMIBAは、慌ただしく過ぎてしまう現代社会の毎日も、美しく、自分らしく前に進んでいく女性をイメージし、用意したラインナップです。
手にとって頂いた方の新しい物語の扉をひらくお手伝いができれば幸いです。
また、この理想を胸に抱きつつ、日本のモノづくりや、ファッションのあり方とも丁寧に向き合っていくことがファクトリーブランドである私たちの責任です。そんな私たちの取り組みをあたたかくお見守り頂ければ幸いです。

パレ・フタバ株式会社 繊維製品事業部 取締役副社長 藤井篤彦 パレ・フタバ株式会社 繊維製品事業部 取締役副社長 藤井篤彦