まだ暑くても、秋を着たい|夏から秋の端境期パンツ 大人女性の着こなし
夏から秋へ
まだ暑くても、
秋を着たい
夏から秋の端境期、
大人女性の着こなし。

2026.08.05
九月。まだ日中は三十度を超えるのに、街のお店はもうすっかり秋の装い。「夏の服では気分じゃないけれど、秋物を着るには暑すぎる」——この端境期こそ、毎年いちばん服選びに迷う季節ではないでしょうか。
でも、コツはとてもシンプルです。涼しい素材のまま、色と素材感だけ秋に寄せる。それだけで、汗ばむ日でも秋らしく、きちんと見えます。無理に衣替えを急いだり、暑いのを我慢して秋物を着込んだりする必要はありません。頑張らずに季節を先取りする、大人の知恵をお伝えします。
01端境期は「色」で秋を先取りする
涼しい素材のまま、色だけ秋に寄せる。これが暑い日でも秋らしく見える近道です。
真っ白やパステルの夏色を、生成り・ベージュ・モカ・カーキといった落ち着いた色に替える。たったそれだけで、同じ薄手のパンツでも、ぐっと秋の気配が漂います。まずは一本、この中間色を取り入れてみてください。
02素材は「涼しいのに、のっぺりしない」
薄手でも表面に表情のある素材を選ぶと、暑い日でも秋の落ち着きが出ます。
真夏のTシャツのような、つるりとした素材から卒業しましょう。表面に凹凸のあるツイード調やサッカー素材は、涼しさを保ちながら、季節感をさりげなく添えてくれます。接触冷感でも、落ち着いた色を選べば十分に秋顔に。「涼しいけれど、のっぺりしない」——これが端境期の素材選びのキーワードです。
秋の気配を運んでくれる「ツイード」。じつはその故郷には、こんな物語があります。
FABRIC STORY | 生地のはなし
ツイード ─ スコットランドの丘から、大人の秋へ
「ツイード」の故郷は、スコットランドの丘。羊毛を厚く織り上げたこの生地は、狩りや農作業を支える丈夫な布として生まれ、やがて英国貴族のカントリーウェアとして愛されるようになりました。名前の由来には諸説あり、綾織りを指す古い言葉“tweel”の書き間違いから、あるいは同地を流れるツイード川から、とも言われます。秋になると取り入れたくなる、あの落ち着いた表情。TAKUMIBAの「サマーツイード調」は、その趣を軽やかな素材で写しとった一本です。
03残暑のお出かけ、こう着こなす
半袖でも品よく、足元は夏から秋へ、小物で季節を足す。
衣替えは、色と足元から。それが大人の端境期の楽しみ方。
04一本で長く着られる「つなぎ色」を選ぶ
ベージュ・グレージュ・カーキは、夏の白トップスにも秋のニットにも合う万能色です。
端境期に一本買い足すなら、夏と秋のどちらのトップスとも相性のいい中間色がおすすめです。今の残暑には白いブラウスと、これからの秋には深い色のニットと。長いシーズン活躍してくれるので、結果的にコストパフォーマンスも良くなります。急いで衣替えをするより、こうした“つなぎの一本”を持っておくほうが、毎日の装いはずっとラクになります。
Qよくある質問
まだ30度あるのに、秋物は変ですか?
色で先取りすれば大丈夫です。涼しい素材のまま、ベージュやモカなど秋色を選べば、暑くても秋らしく見えます。
端境期に一本だけ買うなら?
ベージュ・グレージュ・カーキなどの中間色を。夏の白トップスにも秋のニットにも合い、長く使えます。
足元は何を合わせればいい?
残暑のうちはローファーやきれいめスニーカーが便利。サンダルから履き替えるだけで、季節感がぐっと出ます。
TAKUMIBAは創業1947年、百貨店ブランドのものづくりを担う日本製パンツ専門メーカー。
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